2017/03/23

2017年03月23日

        

平成29年3月18日 歩き遍路 その2 うっかりトラブルが御縁の始まり?

category - 四国歩き遍路
2017/ 03/ 23
                 
リュックを背負ってさあ行くか!と歩き出したときに

歩き遍路さんがやってきましたが、話しかけるな感全開で

なんだか不愛想だったので軽く会釈しただけですれ違ったんだけど

私も前回ここまで歩いてきたから疲労困憊なのはわかるけど

きついのわかってて歩き遍路してるんだから挨拶ぐらい

してほしいものです。


遍路道は仁王門を出て少し先で右側の山のほうに入っていきます。



DSC01366.jpg


古い道しるべには是より7里とあります。

高低差が気になるような山ではないのでさっさと行きます。



DSC01367.jpg



DSC01368.jpg


静かな竹藪の中、5分後でもやっぱり竹藪。


DSC01369.jpg


途中で山菜取り?のおじさんとすれ違う。

ほどなく山を下ると民家がまばらなところに出てそのまままっすぐ

直進すると国道に突き当たります。

国道に出たところで写真を撮ろうとウエストバックのサイドポケットに

手をやるとカメラがない。

ウエストバックのメインに入れたかと手を突っ込んでかき回すも指先に

カメラの感触が伝わらない・・・・・。

まさか!

腰からウエストバックを外しよくよく調べてもカメラがない!!!!

しまった、山の中で写真を撮った時にバックに入れ損ねたか

歩いている最中に落ちてしまったかだ。

一気に血の気が引くのがわかる。

「げっ!今日は時間がないのになんてこった」

山の中にあるのは確実だ、戻るしかないと思い引き返す。

山から出たところで山菜取りしていたおじさんに会った時に

カメラが落ちてなかったか聞いたが気付かなかったという。

山の中でおじさんを見かけた場所より向こうかと思い、

低い山だけど山を越えなきゃダメかとがっかり感と

焦ったところで見覚えのあるカメラを持った人が山から下りてきた。

「あ~~~、あった。それ私のです。」

言いながら近づいていくと・・・・・。

まさかの外国人お遍路さんです。

とりあえず礼を言ってなんとなく一緒に歩きだした。



山の中で拾った時に彼はカメラに保存されている画像を見たようで

「かわいい犬の写真がたくさんあったけど君の犬かい?」

とかいろいろ聞いてくる。

「そうだよ、キュートだろ」

「ついでに僕の写真も撮っておいたよ」

見たら満面の笑みで彼が僕のカメラで自撮りしてました。



DSC01370.jpg


そんなことを喋りながら他人が見たらどういう組み合わせなんだ?というような

二人で国道を宿毛に向けて歩きましたが、見たまんま彼の風貌が目立つので

すれ違う車からの視線がビシビシ突き刺さる。



そうそう彼はイタリアはローマからやってきたロベルトです。

四国遍路をするために来日したようですが、なんで四国で

歩き遍路なんてしようと思ったのか聞きたかったのですが

私のボキャブラリが足らずに聞きそびれました。

歳をとると単語が出てきませんね。

まあ日本語だってど忘れすることしょっちゅうだから仕方がない。

しかしこうして縁が出来たのも何かのお導きでしょう。

歩いているときはそんなにぺちゃくちゃとお喋りしませんが

なんとなく一緒に並んで歩き続けました。

途中で足が出来ている彼に対し、今日から歩き始めた私とでは

歩くスピードが違うのでロベルトに「私よりyouのほうが

歩くのが早いから気にせず先にいってくれ」と言いましたが

「ごめんごめん、君のペースに合わせるから一緒にいこうよ」

みたいなことを言われて気を使わせてしまいました。

宿毛市内のお遍路休憩所まで一気に進みここで小休憩。




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